料理初心者から一年間継続して良かった5つのこと

同棲、結婚を経て、月に8回の料理を一年続けられました。
最初は無理だと思っていた料理も、今では日常になりました。
僕は、焼きそばやパスタなどのフライパンを使った料理くらいしか出来ない、初心者の状態から始めました。
そんな僕が、料理を続けてきて良かったと実感していることを5つ紹介します。
これから料理を始める人、パートナーに料理をしてほしいと思っている人のきっかけになればいいなと思っています。
① 奥さんとの関係性がさらに良くなる
料理をしていたことは、奥さんとの関係性に良い効果がありました。
家のことをどちらか片方だけがしていると、どうしても不公平感が出てしまいます。
家事の中でも、特に料理は重要性が高いように感じられます。料理をしていると、家事を頑張ってやっていると見てもらえることが多いです。
二人で協力して家事(特に料理)をするということで、お互いの不満も減り、ハッピーな雰囲気が生まれるでしょう。

② 料理が上手になる
一年間続けたら、料理が上手になりました。大きく分けて以下の3つの進歩がありました。
【進歩1】使う材料が増えた
料理のバリエーションを増やすために、いろいろな材料を使うようになりました。
特に、ドレッシングやタレを自分で混ぜて作れるようになったのは大きいです。
今までは出汁粉や料理酒なんて使うことはありませんでしたが、ためらいもなく使えるようになりました。
出せる味の幅も広がって、作れるメニューも増えました。
【進歩2】技が増えた
ネギのみじん切りの仕方など、出来る技が増えました。
今までは魚を焼くことも出来ませんでしたが、焼けるようになって料理の幅が広がりました。
出汁をとるというのも今までやったことがありませんでしたが、出来るようになったおかげで味噌汁が作れるようになりました。

【進歩3】手際が良くなった
先にご飯を炊いておいてその間に他のものを準備する、ちょっと時間が出来たら洗い物をしておくなど、料理せや
料理の時短にもなって、負担も軽減されてきました。
僕は何かと要領が悪いと自分で思っていますが、料理をしていくことで要領よく動く脳になってきたと感じています。
これは思いがけない効果でした。
③ 以前より食材に詳しくなる
外食をする時にも、材料は何を使っているのか、どうやって作っているのかなど興味を持つようになりました。
今までは、「おいしい」か「おいしくない」かのどちらかの感想ばかりだったかもしれません。
自分で作るからこそ、興味を持って分かるようになるんですね。
料理を作る人の気持ちが分からずに、グルメの知識をひけらかすことは恥ずかしいことだと思うようになりました。
また、この種類の魚は脂が乗っている、この野菜は状態が良くないなど、全く分からない時に比べて見極めが出来るようになりました。

④ 買い物での発言権が強まる
それぞれが料理をするので、二人でスーパーを回っている時にも、
「〇〇を作りたいから、これを買いたい」
という要望が通ります。
なぜか、スーパーの買い物では男性の権限が弱いパターンが多いですよね。
しかし、お互いが料理をしていると、それぞれの意見が尊重されます。ビクビクせずにカゴに食材を入れていけますよ(笑)
だから、スーパーでの買い物が楽しいです。
⑤ 発信して世界が広がる
ブログ、クックパッド、Twitterでと、自分の作った料理を公開することで、誰かに見てもらう楽しみが増えました。
料理を始める前までは見えてなかった世界が見えるようになって、視野が広がりました。
もちろん、自分からも他の人の発信をいろいろと見るようになってプラスの影響を受けることも多いです。

続けて良かった・・・
料理を一年間続けるのは大変でしたが、以上のように良いことがたくさんあって、続けて良かったと思っています。
一度習慣がつくと、続けるのが楽になってきます。
この記事を見て、料理初心者の方が少しでもモチベーションを上げるのに役立てたら嬉しいです。
一緒に料理を楽しんでいきましょう!

このように試行錯誤しながら、月に8回料理をしてレベルアップしていきます!
みなさんの参考になるように、上手くいったことや失敗したことを紹介するので見てください。
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